社団法人 松本青年会議所
第50代理事長 上條 洋
はじめに
うっそうと生い茂り、猛暑の中でさえ肌寒さも感じる古来よりの森。
祖先たちは「この木々は地霊をなごめ、その土地の守護神であるから触れてはならない」と誓い祠をつくったといいます。以降、神が宿ると信じられ、祠や森は多くの人びとにより語り継がれ大切にまつられてきました。
阪神淡路大震災発生時、最新の技術と莫大な費用をかけた高速道路、鉄筋のビルも無惨に崩れ落ちる中、神社や公園など古来よりある樹木はビクともせず、それらの樹木を境に火災延焼も防がれたといいます。鉄・セメント・石油化学製品など、現在の最新技術を結集したものよりも危機管理能力が高く、人命と財産を守る重要な役割を果たしていたことに驚かされます。
一方、昭和30年から始まった植林時に資源としての有効利用も加味した拡大造林、スギ・マツ・ヒノキなどは、現在ようやく伐採期に達したものの海外の木材に価格的に負け切り出すこともできません。また、スギは花粉を飛散させて春先には人びとを悩ませ、マツは人工的に増えすぎたことでマツクイムシの被害を受け、葉が落ち白骨化した無惨な姿を全国にさらしています。もちろん材木資源としての植林は人間の生活に欠かすことはできませんが、短期的、利己的な政策は、いかに儚いかを曝けだした結果のように思えてなりません。
祖先たちは現代人のように生活表層として神を心のよりどころとするだけではなく、後世を大切に想い、生命観を祠や森に畏敬の念として込め、未来を見据え継承し守らなければならない確かな「先見の明」を忘れることなく社会を発展させてきたのではないでしょうか。
祠や森が全てではありませんが、現在ある豊かな生活の礎は、祖先たちの「先見の明」と「志高い見識」によってあるという感謝の気持ちを忘れずに、その歩みを学び、精神を継承し、愛するわが子どもたち、子や孫の世代へ安心して永遠(とわ)に生き続けられる社会、すなわち「持続可能社会」を築くことは、私たちの責任と使命であります。
「人と自然と永遠(とわ)に共存する環境」、「相互扶助精神」、「地域愛に溢れた経済基盤」の三つの大きな要素が調和することで「持続可能社会」が実現すると私は信じています。
この地域(まち)を「世界に誇る持続可能な地域(まち)」にするのです。
揺るぎない信念で。
先人の「魂」を受け継ぎ、感謝の気持ちを忘れることなく確かな「節」を刻むべく
戦後の荒廃した時代背景の中、新しい日本の再建は我々青年の使命であるという覚悟のもと全国各地で自覚と責任、情熱を持った若者たちが立ち上がり青年会議所は誕生しました。 私たちの暮らす松本においても49年前、このまちを良くしようという志高き35名の青年たちが立ち上がり、社団法人松本青年会議所の歴史が始まりました。それから半世紀が経ち、本年、社団法人松本青年会議所は創立50周年を迎えます。
社会状況は大きく変わる中「明るい豊かな社会」実現に向かい、時代の価値観に即しながら、49年間変わることなく、その精神は脈々と受け継がれ、「アルプス公園造成」「城下町シンポジウム第1回大会開催」「台湾台南女國際靑年商會との姉妹締結、国際交流」「信州まつもと空港から国際チャーター便就航」など、この地域(まち)に暮らす人びとに誇りや郷土愛を育み、地域(まち)の発展にも寄与してまいりました。
50年という大きな節目で先輩諸兄に心より感謝し、過去の運動の意義を慎重に検証し、会員それぞれが「明るい豊かな社会」の実現へ向かい、新たな誓いを込めた「節」を刻むのです。
私たちは、未来を創る責任世代としての自覚を持ち、この地域(まち)の進むべき方向を人びとに示すことのできるリーダーとなるべく、斬新なアイディア、行動力を持ち果敢に挑戦していきます。
揺るぎなき信念をもとに、「先見の明」を養い「志高い見識」を持ち、強い絆の仲間と共に輝ける次代を切り拓くのです。
様々な事業に費やした時間や労力は、必ず、偉大な足跡として歴史が評価してくれるはずです。
命ある地球の恩恵に感謝し、人と自然が永遠(とわ)に共存する環境の構築
オーストラリアの大干ばつ、北極海の海氷の著しい減少、史上最大級のハリケーンが猛威を振るうなど世界各国より次々に異常気象や現象が報告され、地球温暖化の現実は確実に迫っています。このまま温暖化が進めば人類の生活基盤である地球環境に多大な影響を与えるのは明白であります。地球環境の変動は予想をはるかに超えるスピードで進行しつつあり、もはや科学的な知見の不十分さを口実に対応を躊躇させるときではないでしょう。
そして、私たちの地域(まち)にも地球温暖化の影響を否定できない状況が着実に迫ってきていると危機感を抱かざるを得ません。
西に北アルプス、東に美ヶ原などの雄大で美しい姿は、人びとの心に感動を呼び起こしてくれる誇りであります。春先の雪解け水、伏流水は豊富な水量を保ち古くから新田の開墾や用水・堰の開削に利用され、農作に豊かな恵みを与え、広大な田園風景や文化を築き、多くの観光客も訪れるなど、この地域(まち)の産業を潤してきました。しかし近年、人の手が過剰に加わることによる自然崩壊と、地球温暖化の影響と思われる温度上昇により、生命力の強い、低標高植物が高山帯へ移動することで高山植物の絶滅や、広大な縄張りが必要の雷鳥も行動範囲を狭められ生息数を大幅に減らすなど、動植物の生態系も崩れ始めているといいます。このままでは雪解け水の枯渇や農作物減少など様々な問題を連鎖発生させ、やがては人びとの生活に影響し生命を脅かすことにもなりかねません。地球温暖化の影響は社会的弱者や人類以外の生物・植物にも過酷な影響を与え、また千年以上後世にも悪影響が及ぶと言われている中、私たちは命ある地球で生きる意義を真剣に考えるときなのです。
北アルプスに代表される素晴らしき自然環境を誇りとし、これらの恩恵に感謝する意識を醸成し、この地域(まち)に暮らす一人ひとりがライフスタイルを見直し、環境課題や地球温暖化防止のために何ができるかを考え、実践していくために、ただちに行動を開始する必要があります。
私たちの地域(まち)は、自然の恩恵があるからこそ、生命の営みがあるということを後世に引き継がなくてはなりません。
地域(まち)を支える「思いやりの心」を伝播しよう
この地域(まち)を支えているひとつに「人の心」があり、歴史や伝統・文化・精神をつくり、地域(まち)を繁栄させ現在まで存続しています。しかし年々、私たちを取り巻く環境は変化し、道徳観の欠如を始め、無差別通り魔事件のように「だれでもよかった」という、人を人とは思わない人命の尊さを全く無視した凶悪犯罪が起きています。人を信じることよりも、人を疑う風潮が広がりつつあり、このままでは子どもの将来に光明はあるのでしょうか。自分を主張し「個を尊重」する余り、人との関係が歪んだものとなり、自分自身が社会での役割や地域との係わり方を見失ってしまったのでしょうか。人びとに信頼関係や思いやりの心がなければ、この地域(まち)の「明るい豊かな社会」の実現は程遠いものとなってしまいます。
今、大事なことは、自分の存在に感謝することだと考えます。
日本人は長い歴史の中で高められてきた美しき日本の伝統的精神や価値観、道徳観を持っています。今日という時代がどのような歴史を経てつくられたかを学び、伝統や文化の大切さ、愛するものを守ることの尊さ、生きることの素晴らしさ、後世を想う先人の心などを自分自身の心に深く受け止めるのです。
先人たちの後世を想う、たゆまぬ努力を感じ取り、一人ひとりが生命の営みの尊さに感謝することで、地域社会と自分自身の係わりを理解し、人や地域(まち)への慈愛が芽生えると信じています。芽生えた心は、この地域(まち)に暮らす全ての人びとに「あなたがいるから私がいる」というお互いを思い合う心として波紋のように拡がっていくのです。そして利他の精神、相互扶助の精神の心で支え合う「思いやりの地域(まち)」を築くのです。
大人が「お互いを尊重し、思いやりの心や感謝の気持ち、夢を持つことや友情の大切さ」を伝えることは、親の責任や係わりが大きい部分があります。子を持つ親として、真摯に子どもと向き合わなければなりません。しかし、子育ての難しさの現実があり、多くの親が子育てに悩みを抱えています。親子間のコミュニケーションや絆を深める活動も推進してまいります。
郷土愛に溢れた、活き活きとした暮らしの実現に向けて
日本の中央の都市に資本と富が偏在している現在、地方都市は疲弊の道をたどるばかりです。地域主権、合併こそが新たな地方発展の活路と捉え、松本市も4町村と合併し3年経過しましたが、財政基盤も含め、力強い地域(まち)になったと実感することは、ほとんどありません。しかし、地方経済が厳しいからと他人を批判するだけでは問題解決の糸口は見えてこないことも事実であります。私たちの地域(まち)は、厳しい気候風土と豊かな自然環境が相俟って育まれた歴史・伝統・文化と共に、高度成長の過程で大都会と程よく距離を保つことで守られた独自性や風習、産業などが色濃く残されております。松本城・武家屋敷・旧開智学校などの歴史的建造物を始め、最近になり、野球やサッカー文化が芽生えるなど数多くの活路があるのです。この地域(まち)の独自性を活かした、人材育成こそ経済発展に繋がるという理念のもと2008年度、社団法人松本青年会議所は「松本政経塾」を開塾いたしました。
この地域(まち)の経済発展には何が必要か、異業界や学生・市民の方々と利害を超えて学ぶことで経済に精通し、議論することで統率力を兼ね備えた人材が育ち、生活に根ざした経済活動に邁進する環境ができると考えます。私たちにとっても多くの方々と議論を交わすことで青年経済人としての資質を高める契機となり、ご参加頂いた市民の方々に社団法人松本青年会議所を理解して頂ける機会にもなります。また地元の高校生・大学生などの学校や学生に、塾生やJC会員を派遣し、自分たちの職業体験を通じて、知識・経験を次世代に伝えていく外部講師人材リレーを行うことで、地域(まち)への貢献や若い人材の都市部への流出を防ぐ可能性も秘めています。
過去の歴史において地域発展には港がありました。現在それは空港へとシフトしております。県内唯一空の玄関口である、信州まつもと空港の利用促進を引き続き模索していかなければなりません。2007年の札幌線の路線廃止は免れたもの、伊丹空港廃止検討問題、運航日縮小による利用客の減少に歯止めがかからず、現在、信州まつもと空港は、かろうじて存続していると言えるでしょう。
ビジネス、旅行での利便性、世界や国内の多くの人びとが訪れ感動や出会いの機会を与えてくれた空港。この地域(まち)の経済の発展にも大きく寄与できる「鍵」なのです。
インバウンド・アウトバウンドの問題点を改善するべく様々な団体などと協働し、あらゆる方向から信州まつもと空港活性化を目指します。
2007年度、札幌便存続を求め、松本JCを中心に実施した署名活動「夢を乗せた翼」では、15万人にも及ぶ署名を頂きました。この熱き想いを叶えるのは私たちに課せられた責務であります。
2011年、空港改革を見据えたとき、信州まつもと空港はどうなってしまうのか。空港存続の不安が募ります。早急に取り組まなくてはならない課題が山積しているのです。
青年会議所の本質を見失うことなく公益社団法人への移行を
公益社団法人への移行を目指すにあたり、事業活動のより一層の公共性・開示性・透明性が求められます。本年度は、公益社団法人制度移行と公益に寄与する事業を展開するために、事業目的の明確化・事業費割合の見直しなど、これからの事業のあり方を構築し、公益社団法人化に向けた組織基盤強化へ取り組んでまいります。「公益」とはその言葉の通り、不特定かつ多数の人びとや地域の利益増進に寄与することであり、今まで以上にJCの公益性が問われます。しかし表面的な体裁だけを気にしてJCの存在意義や本質を見失うようでは、公益社団法人移行への意味がないことを会員一人ひとりが自覚しなければなりません。しかし移行準備を機に、己の行動を厳しく律し、資質向上と共に組織力向上も必要不可欠という会員の意識を高める好機と捉えるのです。
2008年度、総務委員会より引き継がれた公益社団法人へのアクションプラン「ニューフロンティア2011」にもとづき、運動や事業を慎重に検証し、公益社団法人格取得を目指します。
第30回全国城下町シンポジウムに向かうべく会員と市民との精神をひとつに
本年度、社団法人松本青年会議所は「全国城下町青年会議所連絡協議会主催 第30回全国城下町シンポジウム(2011年開催)」に立候補させて頂きます。城下町というまちの個性が失われていくことを憂えた社団法人松本青年会議所の先輩諸兄が「よみがえれ城下町」をスローガンに1982年に松本で第1回大会を開催して以降、27年間、全国の城下町で毎年開催されています。
「城下町特有の景観や地名を、子どもたちを含む市民の多彩な運動で再評価し、生活に活かすことが、これからのまちづくりに物心両面から重要な手がかりになることは明らかです。城の石垣、濠の水に映る緑、小路のたたずまいは、技術革新の時代、高速道路、空港やコンピューターの時代と矛盾し合うものではありません。400年以上の城下町の歴史で培われた市民の文化は、地域産業の新しい展開にとっても、かけがえのない遺産であり価値です。(第1回大会 宣言文より抜粋)」以降、この精神を引き継ぎ、現在も変わることなく受け継がれています。
今後の全国城下町シンポジウムへ新たな息吹と、更なる脈々とした精神を抽入するという目的は重要ですが、会員のためだけの大会に終わらせてはなりません。私たちの描く、この地域(まち)の未来を具現化し、この地域(まち)に暮らす皆様にご理解頂くという大きな意義と可能性があるのです。同じ城下町で暮らす人びとの知恵と力を結集し、ご協力を賜り、まちづくり気運を高め、その結果として大会を開催するのです。
大会終了後、何を地域(まち)に価値としてもたらし、何を育んでいくのかという中長期的な視点と、まちづくりへの新たなステージに向かう気概で「第30回全国城下町シンポジウム」に歩を休めることなく進むのです。
市民と一緒に、この地域(まち)の未来像を語り、市民協働運動を推進することで得られた「ノウハウ・スキル・ネットワーク等の結び付き」が、活気ある地域(まち)を創り、結果として城下町シンポジウムを成功に導くのです。
松本青年会議所が対外的に担う役割をそれぞれが自覚する
本年度、長野ブロック協議会に田多井 健介君を会長として輩出させて頂きます。
社団法人松本青年会議所会員が積極的にコミットし、17LOMの会員会議所の皆様との連携、並びに多くの市民の方々との運動の共有に多角的なネットワーク構築を図り、今後、LOM事業などのきっかけづくりに大いに役立つなど得るものは大きいのです。ブロックというスケールメリットを活かした事業などとLOMが相互に恩恵を享受できるよう、綿密な連携とバックアップをしていきます。
6月には、JCI-ASPAC長野大会が長野市で開催されます。激動の世界情勢の中で国際社会並びに活力溢れるアジアの国々を身近に感じられる機会であると同時に、私たちが外の国々に目を開く機会であります。日本に向けられている期待が実体験を通じて理解でき、どのような点で他国に貢献できるかという将来像を描くことにも繋がるのです。副主管LOMでもある社団法人松本青年会議所は、成功に導くために率先して参画していきます。
社団法人松本青年会議所と姉妹青年会議所である台南女國際靑年商會との18年にも及ぶ交流は、言葉や距離、更には、その時々の社会情勢など様々な困難を情熱と高い志を持って共に乗り越え、その結果、両JCは揺るぎない「友情」と「信頼」を育むことができたのです。2008年度、両JCの親密な交流は、行政間でも橋渡しとなり、松本市長と台南市長が台南市役所にて相席し相互に観光PRを行い、台南市民にも歓迎されるなど、交流の輪は市民レベルにも確実に浸透しています。
私たちの国際交流の目的は、めまぐるしく変化する国際情勢の中、国際感覚を身に付け、体感することで刺激となり自分自身を磨き、私たちの力に変えることです。そしてこの地域(まち)に暮らす皆様には国際人としての見識を高め「世界の中の日本」として担う役割を考えるきっかけとなるよう、今後も積極的な交流を継続していきます。
私たちの活動をより強靭なものとするために
私たち自身「地域社会に必要とされる存在でなければならない」という意識を強く持たなければなりません。私が入会した2000年度には全国で6万人という全国のJC組織も現在では4万人にも満たない大幅な会員減少に陥っています。社団法人松本青年会議所も例外に漏れず、私が入会時より現在では2割会員が減少し、在籍年数も年々短くなりつつあります。この地域(まち)に必要とされているならば、著しい会員減少は「JCもある時代」と価値観の多様化などを理由として納得してしまうことは許されない状況です。このままでは会員減少に歯止めがかからず、JCの存在自体危うくなる可能性も否定できません。この地域(まち)に必要とされるようになるためには、机上の議論で「知識」を詰め込んだ頭でっかちの理屈だけでは市民の方々との距離がますます離れていくことでしょう。自分自身の生き方や、この地域(まち)に対する想いを込め、市民の模範となるべく、市民と一緒に汗を流し行動し、私たちの姿勢を示していかなければなりません。そんな覚悟が少しずつ伝播しJCに対する理解や会員拡大にも繋がると考えます。
この地域(まち)を良くする運動の輪を拡げる原動力である会員増強は、引き続き重要な課題であり松本JC全員で取り組んでいきます。
終わりに
私たちは、お互いに助け合い、支え合っていることを表現するために「お互い様」と相手を敬います。自分がお世話になり他人に奉仕することの大切さを自覚しているからです。
また周りにいる人だけではなく、すでに亡くなられた人びとや自然に対しても、感謝の気持ちを表すため「お陰様」と太陽の当たらないところ、隠れていて自分の目で見たり、触れたりすることはできない部分にも「お陰」という気持ちを忘れてはいないのです。私たちは不安や心配を抱えながらも平穏無事に過ごしています。これも生命の尊さを考えたとき「幸せなこと」なのです。
この地域(まち)に「幸せなこと」も叶わず、苦しんだり、悲しんだりしている人はいないだろうか?「お互い様」の気持ちを忘れずに、「陰」の部分はないのか、広い視野で常に周りを見渡し、全ての人びとを「明るい豊かな社会」に導きます。
基本方針
私たち全ての行動が次代を築くという気概を常に持つこと
基本理念
常に相手を思いやりながらの発言や行動
高い見識と先見の明を養う
事業など丁寧に行い、過程を大切にする
委員会構成
創立50周年記念委員会
- 50周年記念事業の実施
- 50周年式典・感謝会・記念誌など実行委員会の運営
- 今後の運動指針策定
自他共栄の美しき地域(まち)創造委員会
- 環境課題改善
- 人を思いやることの大切さの意識の向上及び活動
まつもとの経済を考える委員会
- 信州まつもと空港活性化に向けたあらゆる活動
- 郷土愛を育むための活動
- 松本政経塾の運営
組織の矜持 高揚委員会
- 例会、各種会議の設営
- 定款の見直し
- 公益社団法人移行への準備及び対応
- 会員の資質向上
城下町の誇り創造委員会
- 全国城下町青年会議所連絡協議会への連絡調整
- 第30回全国城下町シンポジウム開催に必要なあらゆる活動
- 市民活動・市民協働の推進
- 松本サポータークラブとの連携
長野ブロックサポート・コミットメント委員会
- 長野ブロック協議会事務局
- JCI‐ASPAC長野大会支援
- 北陸信越地区協議会支援
市民(ひと)との架け橋を担う委員会
- HP作成
- 情報ネットワークの構築、情報の共有
- 台南女國際靑年商會との渉外・交流
- 会員拡大窓口及び活動
人間力育成委員会
- 新入会員の育成
- 準会員研修
出向者連絡特別会議
- 各出向先で得られる情報のLOMと共有
- 各出向先との協働