09/07/29
長野ＢＬ第７回会員会議所会議in上田
（社）日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会 第７回会員会議所会議が、上田の地で開催されます。
活動報告「しるべ」
（社）日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会 第７回会員会議所会議が、上田市にございます香青軒さんにて開催されました。私ども旅から旅への股旅事務局一座も、大道具小道具取り揃えまして、東信は上田の地へとやって参りました。
今回の会員会議所会議は、８月２９日のブロック会員大会を目前に控えて、最後の大詰めの審議の段階でございました。１４時３０分に開会した会議が終了したのは、２０時４９分、実に長丁場の激しい会議となりました。
７月は役員会議そして第３回臨時役員会議と経て、役員一同準備と議論を進めて参りましたものの、不十分な部分もあり、会議は休憩動議が何度も飛び出す、実に荒っぽい会議となりました。腰原崇運営専務も田多井健介長野ブロック協議会会長も、かなりしんどい会議の運営となりました。
会議というと、一昔前の「シャンシャン総会」みたいなのを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、青年会議所の会議はどれを取っても、どうも「そうは問屋が卸さない」という会議が多いようです。それだけ真剣に議論を尽くす、という事なのだろうと思います。
ブロック協議会の会員会議所会議ともなりますと、また一段と厳しい議論も出てくるようです。県内１８の青年会議所から、それぞれを代表する理事長さんたちが集まります。「長野」と看板を掲げる長野ブロック協議会の事業が、一般社会からも「おぉなるほど流石は青年会議所」と理解を頂けるようなものでないと、長野ブロック協議会の一員である各地青年会議所が赤っ恥を晒すことになる、だから好い加減な事業をさせるわけには行かない、理事長さんたちの覚悟の程の表れが、議論にも当然表れるという事になります。
実際にはかなり議論は紛糾いたしまして、かなり厳しい意見が多く出されました。繰り返される休憩の間には、役員の打ち合わせが繰り返され、最後の休憩の際には、福田俊秀小諸ＪＣ理事長から「理事長同士で少し話をしませんか」とのお申し出を頂き、臨時理事長懇談会のような話し合いの場も持って頂き、やっとのことでブロック会員大会の議案が審議可決された、そんな印象の会議でした。
産みの苦しみとはこういうものなのかなぁ、と疲労感たっぷりの感慨を持ったような次第です。
８月２９日、こうしてGo！を頂いた長野ブロック会員大会が、南長野の地で開催されます。松本ＪＣメンバーの皆さんには是非参画頂いて、会員大会の成功にお力添えをお願い致します。また、一般の方向けの講演会もありますし、南長野青年会議所さんで楽しい趣向を凝らした催しもたくさんあります。８月の終わりといえば、残暑厳しい季節かとは思いますが、どうぞお友達もお誘いの上、南長野の地へお出で下さいませ。
会議の後の懇親会に続いて、二次会も設営を頂きました。素敵な風情の袋町のお店にて、楽しい一時を過ごすことができました。末筆になりまして恐縮ですが、本日の御設営を頂きました、小林浩太郎理事長を始めとする上田青年会議所の皆様に、心より御礼を申し上げます、有り難うございました。
以上、相も変らずにっちもさっちもまとまらないレポートではございますが、ご報告申し上げます。
長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎
追伸：股旅事務局一座の食い物道中記ですが、今回は出発前に公園通りにあります日華楼さんにて、「Ａ定食」「五目カタ焼き蕎麦」などを頂いてから、松本の御城下を出発いたしました。余談ですが、日華楼さんには「Ａ定食」はあるのに「Ｂ定食」は無い、ご存知でしたか？。松本御城下七不思議のひとつに数える人もいるとか、いないとか、あなかしこ・・・。
