「地域の価値を再発見し、迎えよう全城シン!!」
2009年度は我々松本青年会議所が50周年という大きな節目を迎える年であるとともに、私たちが招致を目指している第30回全国城下町シンポジウムの大会主管LOMが決定される年でもあります。
創設当時のJCしかないと言われた時代は、今やJCもある時代と言われるように多くの市民団体があらゆる分野で専門的に地域づくりに取り組む時代となり、特に私たちの住む松本平は全国でも公民館活動を始めとした地域住民の社会参加が活発な地域となっています。
新たな時代を拓く中で、私たちの周りにはこのように多くの市民の力が有ることを見逃してはなりません。
この地域に住む多くの人々と「明るい豊かな地域社会の実現」という想いを共有し、一体となることでその可能性は拓かれるものと確信します。
そのためにも協働事業などを通して、松本市のテーマでもある「文化薫るアルプスの城下まち」の魅力と可能性を多くの市民の皆様と共有することで地域づくりの機運を高め、市民と協力団体とがお互いをより深く理解し、まちづくりに参加しやすいネットワークの構築をめざして活動してまいります。
この1年間の私たち全メンバーの活動が、全国城下町シンポジウムの土台となり、その先にある松本青年会議所の未来の姿、アイデンティティを構築する上で重要なものになるよう活動してまいります。
- 事業名:4月第一例会
- 「第30回全国城下町シンポジウム松本大会」に向けて松本青年会議所のモチベーションを高める。
- 事業名:歩こう福知山(仮)
- 全国城下町シンポジウムを肌で感じ、誘致会議所側の意義・感覚ばかりでなく、参加する側の意義・感覚も踏まえて松本大会での方法を考える場とする。
- 事業名:11月第一例会
- 「第30回全国城下町シンポジウム松本大会」を土台としてこれからの市民力がどのような活動ができるか検討し次年度に引き継ぐ。
- 事業名:市民とのコミュニケーションが深まる第一歩(仮)
- 多くの市民に「第30回全国城下町シンポジウム松本大会」を告知を行い、協力団体とのネットワーク構築し、まちづくりの機運を高める。
- 事業名:50周年事業及び、ASPAC長野大会の支援
- 各LOMや他の多くの市民に「第30回全国城下町シンポジウム松本大会」を告知する。